PSE(電気用品安全法)

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PSEとはProduct Safety Electrical Appliances & Materialsの略です。電気用品安全法は「目的電気用品の製造、輸入、販売等を規制するとともに、電気用品の安全性の確保につき民間事業者の自主的な活動を促進することにより、電気用品による危険及び障害の発生を防止する。(法第1条)」とあります。電気製品を製造販売及び輸入販売するときに、まず製品が電気用品安全法の対象であるかどうかを確認し、対象品であるならPSEに従って、適切な届出・技術基準への適合などを実施していく必要があります。

施行令別表第一には「特定電気用品」116品目が、施行令別表第二に「特定電気用品以外の電気用品」339品目が規定されています。特定電気用品は安全性の危険度が高い製品(電線、ヒューズ、スイッチ、自販機、ウォシュレット、マッサージ機など)、特定電気用品以外の電気用品はそれほど危険度が高くない一般的な電化製品(ドライヤー、ホットプレート、電気こたつ、アイロンなど)です。そのマークから特定電気用品は「ひし形PSE」、特定電気用品以外の電気用品は「丸PSE」と呼ばれています。

なお、電源は特定電気用品内に「直流電源装置」として指定されています。

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