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スイッチング電源メーカー一覧

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TDKラムダ

電源メーカー TDKラムダ

TDKグループの国内大手の標準電源専業メーカー

国内の産業用標準電源のシェアは2位だが、海外を含めた市場ではシェアNo.1。国内で開発した電源を中国とマレーシア工場で生産し世界各国へ販売する。日本、東南アジア、中国、アメリカ、ヨーロッパの拠点にそれぞれ開発・生産・販売機能を持つ「5極体制」を強みとする。

 

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コーセル

独立系標準電源専業メーカーで国内シェア1位

徹底したコスト競争力と現場主義に根差した高効率生産ラインの確立により、「少量多品種」のビジネスモデルで高収益体制を実現している。オプションは充実しており2万9000種類ある製品を1台から作ることができる驚きの生産システムを構築。

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オムロン

国内制御機器のシェア40%のトップメーカー

センシング&コントロール技術を核とした産業向け制御機器やシステムが基盤、リレー等電子部品や車載部品のほかヘルスケア製品等を展開。全国をカバーする強固な販売店網を構築。スイッチング電源は制御盤などの工場設備向けが中心。DINレール型をメインに寿命予知や出力電圧・電流を表示できるモニタ付タイプなどを販売。

 

サンケン電気

独立系パワー半導体中堅メーカー

半導体技術を核に応用製品展開。EV自動車と白物家電向けを強化中。競合他社も多く技術革新も激しい分野でニッチなポジションを模索中。汎用電源は大手2社の製品と競合し販売店も少なく苦戦。

 

IDEC

同族系制御機器大手専業メーカー

制御機器製品、制御装置及びFAシステム製品、防爆・防災機器メーカー。操作スイッチ、表示ランプに強み。太陽光発電、自動認識機器など育成。業績は急拡大600億円へ。スイッチング電源は工場の制御盤向けで自社製品と合わせて販売。

 

アジア電子工業

長野本社の中堅電源メーカー

スイッチング電源はAC/DC電源とDC/DC電源ともにパッケージ(ケース)タイプのものをラインアップ。DC/DC電源が強く製品は光通信システム、交通システムや防災システム、航空機、医療機器や電気自動車に搭載される。

ニプロン

パソコン用電源メーカーとして国内で唯一の存在

兵庫県尼崎市に本社工場を置くスイッチング電源の中堅メーカー。独自技術であるパソコン用の「ノンストップ電源」と動力用電源が主力商品。太陽光発電関連製品事業と工作機械向け大型電源も軌道に乗り始めたことから本社工場を増築。標準電源はニッチな仕様で一定のユーザーの要求に答えている。

 

キーエンス

FAセンサなど検出・計測制御機器大手

超高収益企業。自動車、半導体など25万社の製造業の製造現場のFA用センサをコンサルティングセールス。海外は45カ国200拠点で事業を展開。生産は国内工場軸に外注。電源は利益が稼げないため積極的に参入せず、モニタ付DINレール型電源のみ。

サンエー電機

 

 

 

 

LED・医療機器・ランプ向け電源の専門メーカー

京都本社の医療機器とLED照明向けのトランス・電源の中堅メーカー。屋外用LED点灯用電源は定電流タイプでフル充填技術により高い防水性・防塵性の特徴ある製品を展開。業界トップクラスの高効率と高力率を達成し、長寿命設計と相まって、環境エコロジー・CO2ゼロ化にも貢献。

 

MEAN WELL(台湾)

 

スイッチング電源売上世界第5位の台湾の電源専業メーカー

 1982年設立のMEAN WELL社は標準タイプのパワーサプライの製造を専門とする世界的なメーカー。2019年3月のマイクロテクノロジー・コンサルタント報告では、グローバル電源(DC出力)メーカーの第5位。世界100カ所以上の正規販売代理店、中国、米国カリフォルニア州、オランダ、新北市(台湾)の4つの生産拠点に2800人の従業員を有し2019年の連結売上は10.01億USドル(約1,000億円)。そのほとんどが自社ブランドの標準タイプパワーサプライの売上である。

 

Delta Electronics(台湾)

世界No.1のスイッチング電源メーカー

 

1971年に台湾に設立されたパワーエレクトロニクスとオートメーションのグローバルプロバイダー。2018年度の連結売上90億ドル(約1兆円)。中国、ヨーロッパ、日本、シンガポール、タイ、米国に世界中にR&D施設があります。スイッチング電源は民生品から産業用までカスタム・標準電源、OEMを含め年間35億ドルを販売する世界No.1のスイッチング電源メーカー。

 

Phihong Technology(台湾)

Phihong Technology(フェイホン・テクノロジー)は50年にわたってカスタム電源を主に開発しており、世界でトップ10の電源サプライヤの1つです。2018年の電源の売上は4.6億ドル(約500億円)でした。
Phihong Technologyは中国に4つの工場があり、カリフォルニア、ニューヨーク、オランダ、中国、日本、ベトナムに現地法人があります。

 

PHOENIX CONTACT(ドイツ)

フエニックス・コンタクト株式会社は、世界55か国以上の海外支社を展開し、従業員17、400人以上、創業95年以上の歴史を持つドイツの産業用接続機器、制御製品および通信機器のマーケットリーダーです。端子台/コネクタ、電子機器用ケース、DINレール用端子台、マーキング、工具、産業用IP67コネクタ/コネクタケーブル、スイッチング電源、リレー、信号変換器、UPS、サージ保護機器、サーキットプロテクタ、産業用ネットワーク機器、自動制御関連機器、産業用PC、安全機器など多岐に渡ります。

 

P-DUKE(台湾)

 

1992年に台湾でPOWERMATE Technology Co.、Ltdとして設立された産業向けスイッチング電源メーカーです。 2016年に社名をブランド名へ統一するためP-DUKE Technology Co., Ltd. へ社名変更しました。

P-DUKE Technologyは長年の電源開発・製造経験を通じて優れた技術(高効率・小型化)を持っています。特にDCDCコンバータ、医療・鉄道向けの電源を得意とし自社ブランド「P-DUKE」をグローバル市場で展開しています。

 

Flex Power Modules  (フレクストロニクス・インターナショナル株式会社)

オンボード電源を中心に、顧客の先進的な装置に対して積極的に新規製品を開発しています。

Flexは電源売り上げ世界5位の電源メーカーです。オンボードDCDC電源では高効率・省スペース・大電力を得意としており、高い可用性・信頼性を要求される通信装置を中心に「Flex Power Modules」ブランドで世界の主要メーカーにDCDCを供給しています。日本でも1998年から活動しており、長年の実績があります。

お気軽にお問い合わせください。pm.info@flex.com

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