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スイッチング電源を選ぶ時に重要な「4つの基本仕様」

この記事は約3分で読めます。

スイッチング電源の基本仕様について知りたい人へ

「スイッチング電源を選ぶ時に必要な仕様は何か知りたい。
電気的なことはわからないけど、最低知っておくべき仕様だけを知りたい。

あと、便利な検索機能があるなら教えてほしい。」

 

こういう悩みに答えます。

スイッチング電源の基本仕様は難しいものではありません。
すでに知っている方も多いと思いますが、
注意点も書きましたので是非ご覧ください。

スイッチング電源の基本仕様【4つあります】

次の4点が基本仕様です。

入力電圧(V)
出力数
定格出力電圧(V)
最大出力電流(A)

以上4項目としましたが、これ以外も基本仕様と思うものはあります。
今回は機種が選択できる最低限の項目を基本仕様としました。

 

入力電圧(V)

全ての仕様スペックを満足できる入力電圧の範囲を表します。

以下のように表記されることが多いです。

交流入力の場合はAC◯◯V〜◯◯V、三相入力は3φAC◯◯V〜◯◯V
直流入力の場合はDC◯◯V〜◯◯V

ここで大事なのは入力電圧は電源の入力端子間での電圧です。


ACコンセントから電源までの間で電圧がドロップしていることもあります。
不具合の際、まず入力電圧を電源の入力端子間で測ってください。

もうひとつ気をつけないといけないのは
AC入力範囲が「AC85~132V/AC170~264V」と連続入力ではない場合があります。

途中の電圧は入力電圧範囲ではありません。

 

出力数

出力数は単出力から2出力、3出力、4出力・・・12出力くらいまであります。
2出力以上をマルチ出力といいます。

マルチ出力電源のメリットは電源が1台ですむことです。
また入力サージ電流が1台分なので入力の部品も小さいものですむことも大きいです。

出力数が多くなるほど適合する電圧・電流の電源が見つかりにくいことです。
マルチ出力の需要が減ってきており、電源メーカーのマルチ出力モデル数も減っています。

 

定格出力電圧(V)

電源の出力端子間の直流電圧です。

「電源の出力端子間」であることが重要です。

電源の出力端子間から負荷装置までの間に電圧がドロップしていることもあります。
不具合の際、まず出力電圧を電源の出力端子間で測ってください。

なお、標準電源の電圧は3.3V、5V、12V、15V、24V、48Vが一般的です。
これ以外の電圧は準標準機種として登録されているものもあります。

出力電圧は±10%程度は出力電圧可変ボリュームや外部電圧信号などで可変可能です。

 

最大出力電流(A)

最大出力電流は定格最大電流ともいい、負荷に流すことができる最大電流値です。

電源の最大出力電流が10Aであれば負荷に継続して10Aを流せます。

ただし、環境条件(周囲温度)があり周囲温度が何℃まで10A流せるのかはその機種によります。
では、仕様書のどこを見ればいいかというと「動作温度」「使用温度・湿度」などです。

 

検索機能を使えば楽です

 

当サイトには2つの検索機能、仕様検索機種検索があります。

仕様検索は4つの仕様をチェック、入力するだけで合致する電源を3万機種中から検索します。

機種検索は機種名を入れるだけでその電源に近い仕様の電源を検索します。

 

 

 

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