新着情報 TDK ラムダ パワーモジュール「PH-A280」シリーズに600Wを追加 TDKラムダはDC280V入力の小型パワーモジュールPH600A280-24を追加しました。 これで50W/75W/100W/150W/300W/600Wまで揃いました。 特徴は①600W業界最小1/2ブリックサイズ ②過電圧カテゴリーⅢ取得 ③200-425VDC入力 メーカーの記事へ 新着情報
用語解説 補助電源(AUX) リモートコントロール信号端子用の電圧を出力します。この機能がないとリモートコントロール端子を使って電源をON/OFFしたい場合、別の電源から入力しなければなりません。AUX出力電圧は5Vや12Vがあり、他回路(入力、出力、FG端子)と絶縁されています。 用語解説
用語解説 ピーク電流 ピーク電流対応電源の規定電源内にて供給可能な最大出力電流値。ピーク出力電力を連続で流せる時間は機種により異なりますが通常5秒~10秒以内です。また、デューティ比の制限もあります。 用語解説
用語解説 入力有効電力 入力有効電力は出力電力÷効率で算出できます。出力電力100Wで効率80%の電源の場合入力有効電力は100÷0.8=125Wになります。入力有効電力は電力系で測定した値で、電源の仕様書に記載されている入力電圧×入力電流ではりません。 用語解説
用語解説 出力電圧外部コントロール 指定された端子間に外部電圧(例1V~6V)を印加することで出力電圧を可変できます。出力電圧は0V 近くから120%あたりまで可変することができます。印加する端子名は電源の機種により異なります。 用語解説
用語解説 簡易定電流機能 バッテリーの充電方法は定電流充電で、充電の開始から終わりまで一定の「電流」でバッテリーに充電する方法です。定電流電源は定電圧電源に比べ種類も少なく価格も高くなります。そのため定電圧電源を簡易的に定電流電源として使うため電源の「過電流保護機能」を利用します。本来、過電流保護機能は電源が過負荷となり定格... 用語解説
用語解説 過電圧保護(OVP) OVP(Over Voltage Protection) 出力電圧が規定値以上に上昇した場合に、出力を遮断し負荷の破壊を防ぐ機能です。OCP(過電流保護)は電源自体の破壊を防ぐ目的ですが、OVPは負荷の破壊を防ぐことを目的としていまので電源が壊れることがあります。定電圧電源ですので定格電圧以上に電圧... 用語解説
用語解説 過電圧カテゴリⅢ 電源には、雷あるいは容量性・誘導性負荷の開閉によって過渡的な過電圧が生じる可能性があります。このとき予想される過渡的過電圧の大きさがどの程度かを考慮し、対象の電気機器を接続してもよいAC電源の場所に関してI からIVまでのカテゴリに分けたものが、設置カテゴリです。 用語解説
用語解説 コンデンサ(C) コンデンサは電気を蓄えたり放電したりする電子部品です。直流を通さないで絶縁することや余計なノイズを横道へそらしたりします。アルミ電解コンデンサは大量の電荷を蓄えることができるので電源の回路では平滑コンデンサとして使います。バッテリーのように瞬間的に充放電したり、交流を通過させたりします。SMD(表面... 用語解説
用語解説 シリーズ 電源の基本性能や特徴などによって製品群を分類する大きな単位。そのシリーズを出力電力(W)ごとに分類したのが「モデル」であり、そのモデルを出力電圧ごとに分類したのが「機種」です。例えば「ABC100-24」という機種名があったとするとABCはシリーズ名、ABC100がモデル名、ABC100-24は機種... 用語解説
用語解説 瞬時入力電圧ディップ 電力供給システムのある地点において発生し、短時間で復帰します、規定の電圧ディップしきい値以下への突然の電圧低下。商用電源は、落雷などの影響により電圧が低下したり、停電したりする場合があります。電源電圧の一時的な低下や停電によって、機器類に悪影響が及ぶことがないかを試験する方法が、IEC 61000-... 用語解説
用語解説 皮相電力(VA) 皮相電力は、電源から送り出される消費電力、無効電力の両方をあわせたもの。「VA:ボルトアンペア」と単位表記する電力であり、負荷が有効利用する「有効電力」と、負荷が利用しない「無効電力」の和です。入力電圧AC100Vで電源の入力電流値が1Aの場合、皮相電力は100VAになります。 用語解説