スイッチング電源の使い方 スイッチング電源の入力端子の「L」と「N」とは? スイッチング電源の入力端子を見ると「AC」でなく「L」と「N」と記載されていますがどんな意味なのでしょうか?今まで特に気にしてなかったという方は是非お読みください。 コンセントの「L」と「N」 家やオフィスのコンセントにも表示はありませんが「L」と「N」は... スイッチング電源の使い方
特集 [P-DUKE] ピーク対応で驚きの小型化 ACDC基板型電源TADシリーズ(30W/65W/125W) P-DUKEの新製品TADシリーズは超小型ACDC基板型電源です。容量はTAD30-P(30W)、TAD65-P(65W)、TAD125(125W)の3タイプでそれぞれ最大10秒間定格の1.3倍の40W、90W、150Wのピーク出力が可能です。 形状は驚きの大きさで国内同等他社製の半分以下(4... 特集
特集 [IDEC] PS3V形スイッチングパワーサプライ コンパクトサイズで装置の小型化に貢献! スイッチング電源には並列運転やリモートセンシング、リモートコントロールなどいろいろな機能がありますが使用しているユーザーは案外少ないです。力率改善や低リーク対応、高調波電流抑制なども実際は不要なユーザーも多いのです。 IDECのPS3Vは必要最小限の機能に絞った小型・高信頼性の電源です。他社製... 特集
スイッチング電源の使い方 なぜ電源の負荷率を70~80%で使うのがいいのか? スイッチング電源は出力電流の70~80%で使用することがメーカーから推奨されています。余裕をみて少し大きめの電源を使うのですが、何の”余裕”をみているのでしょうか? 余裕をみずに100%で使うとどうなるのでしょうか? 案外答えるのは難しいかもしれません。 まず最大出力電流はカタログや仕様書... スイッチング電源の使い方
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特集 TDKラムダ、監視・制御を実現するデジタル通信電源「GXE600」。可変電源の機能をユニット型電源に! 可変電源(CVCC電源)は定電圧・定電流モードで自由に出力電流値・電圧値を可変プログラミングすることができます。前面にはモニターやツマミ・ボタンなどで使いやすいベンチトップ構造になっています。しかし、装置内に可変電源を内蔵しシリアル通信を行う場合、可変電源のケースは不要で電源基板だけでいい場... 特集
用語解説 接地(アース、グランド) 「接地」は、「アース」または「グランド」とい言います。電気機器の外箱(ケース)を地面と同じ電圧にするために地中に埋設した導体に接続します。記号は以下のように書きます。 電気機器の金属製のケースが絶縁物の劣化などで通電された状態になります。人がそのケースに触れると感電する危険性があるため... 用語解説
スイッチング電源の規格 電線の「AWG」規格 AWGは「American Wire Gauge(アメリカンワイヤゲージ)」の略でUL規格の電線の太さに関する規格です。 UL規格は危険性のある電気器具等から生命や財産などを守ることを目的として、アメリカ保険業者安全試験所「UL(Underwriters Laboratories Inc.)」... スイッチング電源の規格
用語解説 絶縁抵抗 絶縁抵抗とは 絶縁抵抗とは電気の流れを妨げる電流の流れにくさを表したものです。つまり絶縁抵抗値が大きいほど電気は流れにくくなります。電源には電気を流れやすくする部分と電気を流れないようにする部分があります。電気を流したい箇所には抵抗率の低い導体(銅・鉄・アルミなど)を使用し、電気を流れないようにす... 用語解説
用語解説 並列運転 容量UPを目的に複数台の電源を並列にして運転すること。注意点としては①同じ電源を使い出力電圧を合わせる②負荷までの電線は同じ長さ・太さ・材質のものを使う③電源の負荷率は80%で使う④入力は同時に行います。 容量UPのために並列運転することは少ないです。単純に容量の大きい機種を選べばいい... 用語解説
スイッチング電源とは 手術ロボットに使われるスイッチング電源とは 世界一の日本の産業用ロボットの技術が国産初の手術ロボット「ヒノトリ」を生みました。手術ロボットのコントローラーに使われるスイッチング電源について説明します。 スイッチング電源とは
ノイズ 雷サージ 雷サージには直撃雷サージと誘導雷サージがあり過大電流が流れ、装置や機器が故障や焼損させることがあります。スイッチング電源も雷サージ対策することで被害を最小限に止めることが出来ます。 ノイズ
スイッチング電源の回路図 スイッチング電源の回路と電子部品の働き これだけわかれば技術者と話が出来ます! 身近にあった電源でスイッチング電源の回路をブロック単位で易しく説明しています。スイッチング電源の回路図がないので完全ではありませんが、電子部品の働きも含めて理解できれば技術者とも十分に話ができます。 スイッチング電源の回路図
ノイズ 【解説】ノイズとは何か? 原因と対策をわかりやすく説明します。 私たちの身の回りの「ノイズ」とその影響何か?伝導ノイズと放射ノイズの2つのノイズ、放射ノイズの発生メカニズム、そしてノイズフィルタとACアダプタによるノイズ対策をわかりやすく具体的に説明しています。 ノイズ
スイッチング電源の使い方 装置・制御盤の熱設計 スイッチング電源の発熱量とファン選定方法 装置や制御盤を設計する際は電気設計と同じくらい熱設計が重要です。 装置内の内部温度が上昇すると機器・部品の寿命が短くなるからです。 装置や制御盤を正常に動作させる上で装置・制御盤のファンの選定は非常に重要です。 そのために装置・制御盤の発熱量を計算し、装置・制御盤内温度上昇を抑えるためにフ... スイッチング電源の使い方
用語解説 高調波電流規制(IEC61000-3-2) EN61000-3-2は欧州の高調波電流規制です。 電子機器が発生する高調波電流を規制しようとするもので、電子機器をクラスA~クラスDに分類し、各々に対し高調波電流の限度値を決めています。 スイッチング電源はクラスAに属しで、LED照明機器はクラスC(75W以上)です。 クラスA:平衡3相機器... 用語解説
スイッチング電源の使い方 線材選定時の計算法 線材径の太さを選定を間違って細い線材を選ぶと、線材に電圧が高くかかり負荷端電圧は大きく下がります。そのままであれば負荷端の電圧が下がり最悪、負荷装置が動作しないことになります。 スイッチング電源の機能にはリモートセンシング機能が備わっているモデルがあり出力端子から負荷までの電圧ドロップ分を補正... スイッチング電源の使い方
スイッチング電源の故障 線材選定ミスによるトラブル事例 線材径の太さを選定を間違って細い線材を選ぶと、線材に電圧が高くかかり負荷端電圧は大きく下がります。そのままであれば負荷端の電圧が下がり最悪、負荷装置が動作しないことになります。 スイッチング電源の機能にはリモートセンシング機能が備わっているモデルがあり出力端子から負荷までの電圧ドロップ... スイッチング電源の故障
記事 直流と交流 電源には直流電源と交流電源とがあります。交流ACでは時間とともに電圧と極性(+かー)が変化しますので、ここに抵抗が接続されるとその瞬間ごとにオームの法則(V=IR)を適用すると電流も変化します。 実際に電子回路(電子機器・装置)の電源として使われるのは全て「直流」で、交流はコンセントから電源(... 記事